なぁ~たイカ倶楽部ここにあり!!

なーた大将

2007年12月23日 04:39

  久々のブログです、うちの従業員の拓朗君がやってくれました

前にも書いたことはありますが、冬になりイカのシーズンになると、なぁ~たイカ倶楽部は

風を探りながらポイントに行き、ひたすらエギ(擬似餌)を投げてるのです

 この話は、拓朗くん1人での釣行日記です(実話かどうかは?)

 12月19日の営業を終えパソコンの天気予報で風の向きを調べ

深夜3時頃から西洲に向かいました。

 風は北西4~6メートル、防波堤を背にフルキャストを繰り返す

1時間ちょい過ぎた頃、今日もダメかと思ったその瞬間、根掛かりの様な感触、

リールに巻かれたPEラインが勢いよくギ~~~~ィ止まらな~い

30メートルは走ってる、なかなか浮いてこない

心臓ドキドキ、又、胃が痛み出した

『なんじゃこりゃ~この怪物は~』

『これを上げればイカダービー優勝間違いないな』

と10分程格闘と妄想を繰り返してるうちに

やつが近づいてきた

『ななななななんじゃこりゃ~怪物クブシミ~、デ~ジマギ~』

ギャフを入れる勇気がなかったらしい、なんと拓朗くんは手づかみでやつをしとめたのだ

(どちらかと言えば手づかみの方が勇気がいる)

そいつがこれだ1.2.3



写真右が勇者拓朗くん、左が関係の無いなぁ~た大将

記録は7,75Kgありました

釣具屋の人もエギングでこのサイズは聞いたことが無いって言ってました

沖縄県の釣りの公式記録クブシミ部門は7,90Kg

おしぃ~~~~~~~~

あと160gあれば沖縄釣り史に名を残せたはずなのに・・・・

それでも拓朗君はご満悦でした

次回お楽しみに